震災後の心身状況に関する調査協力のお願い

在ボストン日本人の震災後の心身状況に関する研究調査への協力のお願いが届きましたので、お知らせいたします。
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東日本大震災では、多くの方が犠牲になられ、在米の皆様の中にもご家族やご友人が被災された方がいらっしゃると思われます。謹んで哀悼の念を表します。
私たちは、研究者の立場として、また皆様と同じく米国に住む日本人として、母国から遠く離れていることで、日本にいらっしゃる方とは異なった影響であったのではないかと考えています。そこで、米国に住む日本人の方々に、どのような形で震災情報にアクセスをしてきたのか、そして、震災後に心身の状況に変化があったのかを調べるため、オンライン・アンケート調査を実施しております。
皆様の参加は、全くの自由意志であり、調査は匿名で行われ、約20分で終わります。この調査は将来的に、在外日本人のための情報提供の在り方、心身のケアの体制整備に役立てられることになるでしょう。なお、この調査を受けていただくと、私どもの拠出にて、お1人につき1ドル、被災地でボランティアを行っている訪問看護グループ・キャンナス(http://www.nurse.gr.jp/)に義援金として寄付されます。
下記がオンライン調査のURLです。
https://bcnursing.qualtrics.com/SE/?SID=SV_3IcOEbji0RvALFa
本調査は、ボストン領事館からの協力も得ており、領事館ホームページにお知らせを掲載していただいております。
http://www.boston.us.emb-japan.go.jp/ja/GREAT%20EAST%20JAPAN%20EARTHQUAKE/Events/2011events.html
何かご質問などがありましたら、どうぞご遠慮なくご連絡を下さい。お忙しい中を大変恐縮ですが、ご協力に感謝いたします。
細田 満和子 
博士(社会学)
ハーバード公衆衛生大学院
mhosoda@hsph.harvard.edu
原田 奈穂子 
修士(看護) 
ボストンカレッジ看護学大学院
haradan@bc.edu
(ボストン日本人会へのお問い合わせはご遠慮ください)
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