ボストンマラソンで起きた事件

ボストンマラソンで起きたこの度の悲惨な事件につきまして、被害に遭われた方々へ心よりお見舞いを申し上げます。

この事件を受けて、当会も主催団体となっております5月19日(日)開催予定の「ボストン春祭り」に関しましては、ボストン市当局や総領事館と相談を致しております。追って、ご報告をさせていただきますので、何卒ご了承ください。

また、マサチューセッツ当局より、4月16日に以下の発表がありましたので、外出の際には御留意願います。
1) 本事件に伴う捜査は、世界的な規模の捜査となる。引き続き捜査を継続しており、現時点で追加的な脅威はない。
2) これまでに見つかった爆弾は爆発した2つのみであり、昨日、複数の不発弾が見つかり分解済みとの報道があったが、それは間違いである。
3) 現時点での犠牲者は計179名であり、うち3名が死亡、負傷者は176名、うち17名が重体である。
4) 事件が起こった周辺のエリア(コープリ駅およびボイルストン駅周辺)の立ち入り禁止区域は現在までに縮小しているが、今後最低2日から数日間は立ち入り禁止が継続する見込み。
5) 現在、拘束されている容疑者はいない。多数の目撃者から証言を聴取している。
6) 地下鉄(MBTA)およびローガン空港ではセキュリティを強化している。
本件に関する、ボストン市のホームページ

その他、邦人の方で被害に遭われた方をご存じの方は、総領事館までお連絡下さい。
Tel:617-973-9772  Fax:617-542-1329

<お子さんの心のケア>
当会会員でありボストン日本語学校運営委員の樽井智医師(タフツ大学病院:小児神経内科医)から爆破事件後における子供のメンタルヘルスについて、注意喚起が寄せられましたので、ご覧ください。

ストレスフルな状況で、特にお子さんの心のケアなど心配になります。
私見ですが、以下のようなことを我が家では注意しています。
・ テレビ、ネットなど、生々しい事件の報道 、とりわけ映像を見せない、音声を聞かせない。
・ 子供たちが恐怖や不安を表した場合、ゆっくりと、受容的に話を聞き、大丈夫だと安心させてあげる。
・ 知り合いの方で負傷された方のことなどは、状況がはっきりとするまでは子供たちの前では話さない。今回、8歳のお子さんがなくなったとの報道があります。現時点ではお子さんには特にお話しする必要はないでしょう。聴かれた場合は、詳細を教える必要はないと思います。もしお知り合いのお子さんであった場合は、とりわけ話すときに注意が必要です。
・ あらためて、現地の学校、そして日本語学校で行われている安全対策の重要性を話してください。今週の日本語学校ではロックダウン訓練が予定されています。
また、報道などを通して州からが以下のことが推奨されています。
・ 状況が安定するまでは外出を控え、とりわけダウンタウンへの外出は避ける。
・ 事実関係がはっきりするまでは(これまでのテロなどを見てもこれは最低でも数日かかると思われますが)犯人、被害状況などを憶測で子供たちにはいわないようにしましょう。
・ ボストン市、政府の発表する情報をフォローしてください。交通規制などの情報はどんどんかわってゆきます。
参考: 樽井医師プロフィール(タフツ大学ウェブサイトより)

<その他参考サイト>
在ボストン日本国総領事館
JB Line (日系ボストニアンサポートライン)
E-mail:help@jbline.org
Tel:1-781-296-1800